環境ISO14001の終結に関して

 名古屋中RCの30周年記念事業として環境ISO14001の取得及びその継続を5年間に亘り運営実行いたしてまいりましたが、下記の理由にて終結をはかる時期が来たとの認識にいたりました。

1. 

当初の目的として、RCでのISO取得の意義はその実効性よりもこの行動によるところのクラブ内、さらには他のクラブ、さらには人類への環境問題に対する啓蒙にありました。この5年間の実績として、我クラブの会員中の取得に関連する企業中、半数以上の企業が取得済・取得中という調査結果があり、想像を越える浸透性があったと認識しています。また中RCのISO取得に啓発され、津島RCが周年事業でISOを取得した事もご同慶の至りであり、嬉々とした成果です。
 

2. 

ISO継続に当たっての大きな問題点は、維持実行していくためには毎年審査センターの審査を経ねばならず、その経費はおおよそ年間50万円を要することです。一昨年度までは30周年記念事業費の基金が組み込まれていましたが、現状はそれはなく、通常の会費からのこの資金を捻出せざるを得ず、昨今の時代情勢から鑑みても、その負担が適切であるかどうかの点に疑問があります。
 

3. 

元来、RCの活動は不連続の連続という継続性のない事業が通常かと思われます。30周年事業として行ったこの事業も、いずれかの時点では終結せざるを得ず、35周年を迎える本年度は適した時期であると考えます。
 

4. 

収益事業ではないRCが行いうる「目的・目標」には自ずと限界があり、現状行っている5種のプログラムも限界点に達するのは目前に迫っていると判断されます。
また、新たなるプログラムを考えた場合、ISO規格に準拠する限り所詮環境負荷が殆どない事業所なので、啓蒙活動以外には編成が難しいかと思われます。
 

5. 

以上、今後の中RCの環境問題に関する活動は、今まで培われたISOの精神を尊重し、実績をふまえて環境保全委員会に引き継いでいくことが、この事業が永きに亘り意義を持つものと考えます。
 

活動の主な記録をこちらにまとめました。ご覧ください。